12月学びのガイダンスの案内

放送大学大学院小倉ゼミでは、このたび「学び力向上セミナー」を開きます。次のような思いがある人は、是非ともご参加下さい。学びのスキルや、教えるスキルを獲得したい。自己表現や伝える方法を知りたい。論文づくりの初歩から勉強したい。対話型で学生の力をつける授業を増やしてほしい。大学院進学など個別相談の機会がほしい。
これを機会に学びの仲間をつくりましょう。放送大学の学生であれば、セミナーには大学院生、学部生、修了生を問わず、どなたでも参加できます。教員の参加も歓迎します。

開催日時 2012年12月23日(日)13:30~17:30
開催場所 東京文京学習センター 2階 講義室2
主催 放送大学 小倉ゼミナール
参加費用 無料(懇親交流会のみ実費)
スケジュール
13:30 開会
13:40〜15:00 公開授業
学び力向上の方法 小倉行雄教授&ゼミ生
15:10〜15:30 ゼミ生報告
15:30〜17:00 グループ討議
17:05〜17:30 討議の概要発表とまとめ
18:00〜21:00 懇親交流会
お申込み・
お問い合わせ
12月18日(火)までに、メール送付または申込書の提出により、申し込んで下さい。申込み内容は、氏名と懇親会への参加有無を記載し、あとは任意ですが、勤務先や部署と役職、住所、電話番号、電子メールアドレスを入れて下さい。メールのあて先、および申込書のあて先は、次のとおりです。
参加申込み用電子メールアドレス:ogurasemi@yahoo.co.jp
申込書提出先:放送大学東京文京学習センター 教務課カウンター付近の受付箱

10月小倉ゼミ 公開授業と公開講演会の案内

放送大学大学院小倉ゼミでは、10月ゼミの中で公開講演会を開きます。講演のテーマと講師は、放送大学の授業科目とも深く関係します。ついては、関心のある方に広く参加の便宜を図るため、お知らせします。放送大学の学生であれば、大学院生、学部生、修了生を問わず、どなたでも参加できます。教員の参加も歓迎します。

開催日時 2012年10月28日(日)10:00〜17:30
開催場所 東京文京学習センター 2階 学習相談演習室3
主催 放送大学 小倉ゼミ 代表 社会と産業コース教授 小倉行雄
参加費用 無料(懇親交流会のみ実費)
スケジュール
10:00〜12:00 10月ゼミ(第4ゼミ)午前の部、講義およびゼミ生のレジメのケース的検討
15:00〜16:30
講師放送大学准教授
岡崎友典 先生
演題「旭山動物園の実践から地域教育の創造へ」
岡崎先生は、地域教育論の立場から、旭山動物園や旭川地域の公的機関の地域実践を調査されています。本日は、地域起こしの興味深いお話が映像を交えて伺えます。なお、放送大学における岡崎先生の授業科目でテーマに関連する回をあげておくと、次のとおりです。
大学院科目「コミュニティ教育論(’10)」第13回「コミュニティ形成と地域文化」
学部科目「地域社会の教育的再編(’12)」第10回「地域文化の継承と創造(2)」
16:30〜17:30 講義の整理と今日のゼミ内容のまとめ
18:00〜21:00 講師を囲む懇親交流会
お申込み・
お問い合わせ
10月23日(火)までに、メールで下記あてお申し込みください。公開授業を兼ねるので、受講は講演会のみの参加でなく、定例ゼミにもゲスト参加できる方を優先します。
参加申込み:放送大学 社会と産業コース教授 小倉行雄 oguray@fpu.ac.jp

大学院ゼミ教育を考えるフォーラム

放送大学における大学院ゼミ教育を考えるフォーラムを開催します。放送大学大学院ゼミ教育の現状を出し合い、よりよいあり方を探ります。放送大学大学院生の学びと交流の場。放送大学の学生であれば、大学院生、学部生どなたでも参加できます!

開催日時 2012年2月18日(土) 13:30〜18:15
開催場所 放送大学 東京文京学習センター 講義室2
主催 放送大学社会と産業コース 〜産業と経営領域〜
河合明宣教授、原田順子准教授、齋藤正章准教授、小倉行雄教授
参加費用 無料(懇親交流会のみ実費)
スケジュール
13:30〜 開会
13:35〜13:55 基調報告 「小倉ゼミ活動報告」
14:00〜15:00 学生からの報告「私の学びとゼミ」
15:00〜15:30 ゲスト教員によるスピーチ
15:45〜17:15 学生によるグループ討議
17:30〜18:15 全体討論とまとめ
18:30〜21:00 懇親交流会
お申込み・
お問い合わせ
2月10日(金)までにメールでお申込みください。
放送大学教授 社会と産業コース 小倉行雄
メールアドレス: oguray@fpu.ac.jp

フォーラムを終えて

放送大学の社会と産業コース「産業と経営領域」では、2012年2月18日(土)13時30分から東京文京学習センターにて「大学院ゼミ教育を考えるフォーラム」を開催した。これは同領域の4つのゼミの教員と学生が主体となり、放送大学大学院のゼミ教育の現状を出し合い、より良いあり方を探るものである。当初の想定を上回る多様な参加者があった。放送大学には、科目の幅広さや多彩な教授陣、多様な学生など何でもあるようにみえる。しかし、学生や教員がゼミの枠を超えて集まり、議論し、何かを生み出そうとするのは乏しい。この試みは、こうした欠落を埋める機会としてきわめて貴重である。ぜひとも放送大学の基幹的行事に育ってほしいと願うのは筆者だけだろうか。